masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

光市母子殺害

今朝は朝から小雨が降ってました。
あまり寒くなくお部屋で昨日より5度高くて10度でした。
20日月曜日に、平成11年に山口県光市で、主婦と生後11ヶ月だった女の子を殺害した
元少年の死刑が確定しましたね。
私は当然の判決だと思いました。
最高裁判所第1小法廷は「犯行当時少年であっても刑事責任はあまりにも重大で、
死刑にせざるをえない」として、被告側の上告を退けたとあります。
元少年の生い立ちがどうのこうのと弁論されてましたけど、なんの抵抗もできない
幼い子までを床に叩きつけて殺す所業は、万死に値する絶対許されない行為です。
鬼畜以下の行為です。
たとえ未成年であっても、自分の欲求を満たすための行為が許されるはずがありません。
それに無期懲役になっても7年で生還できるから、とまったく反省がないありさまです。
しかも、ドラえもんが助けてくれると、自分を幼稚な人間に見せようとしてる。
すぐなかには、法律の専門家は「まだ立ち直りの可能性がある」と主張してますけど。
それでは、自分の子供や親が殺されても、そう言えるのかと聞きたいですね。
おまけに、元少年実名報道に精神的苦痛を受けたと提訴してますが、何が苦痛だと・・・
それでは、被害者遺族のこころを考えたことがあるのか、と言いたいです。
まったく反省がないですね。
今の法体系は、国が決めたことを破った者は、国に逆らったので国が処罰すると、
いわゆる被害者のことは関係ない、という上で成り立ってます。
最近は裁判員制度で、その流れを変えようとしてますけど、それでは不十分です。
法の中身を、明治以降の分も本当に合った法文かを見直すべきですね。
諸外国は18歳以上は成人として、選挙権を与えてますけど、責任も取る。

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