masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

阿蘇災害の中の出産

今日は久しぶりに晴れましたけど、とても蒸し暑いです。
しばらく豪雨で30度まで行きませんでしたので、とてもこたえました。
さて、記録的豪雨による土砂災害が多発した阿蘇市では、降り始めから14日午後
までの3日余りで、年間降水量の3割近くを記録し、阿蘇市乙姫で816・5ミリ。
平年の7月の月間降水量570・1ミリを上回り、年間降水量2831・6ミリの
29%となりました。
熊本市なども7月の月間降水量に迫る雨量に達して、367.5ミリになりました。
また、大雨被害を受け、熊本と大分を結ぶJR豊肥線で不通となっている肥後大津
緒方間(77キロ)で、線路が流されるなど計53カ所で被害が出て、復旧の見通しは
立たないとのこと。
そんな中、懸命に避難し、無事に女児を出産した瀬戸口友里亜さんの明るい?ニュース
がありました。
「避難してください」。12日午前7時すぎ、瀬戸口さん方に消防団員2人が訪れた。
夫の功さん(29)は不在で、長男(3)が発熱。出産予定日まで1週間だった。
「おなかが泥水に漬かるかもしれない」。避難をちゅうちょした瞬間、玄関に水が流れ
込んできた。
長男と長女(1)を団員に託し、家を出た。
避難先の市農村環境改善センターまで、普段は歩いて5分の距離。
ただ、最短ルートは既に水没。迂回[うかい]して避難所を目指した。
最初は膝までだった泥水は、間もなく大きくなったおなかに達した。
周囲の小川の流れは激しく、おなかは張る。「一番怖いのはおなかの子」。
団員の肩につかまって約30分、懸命に泥水をかき分け臨月の母は泥水の中を必死で
避難所を目指した。
避難所で待ち受けた市健康福祉課の笹木福子さん(51)は「感染症が心配だった」
と言う。
間もなく陣痛が始まったが、近くの病院は被災。約25キロ離れた菊陽町産婦人科
医院に受け入れてもらうことになった。
「何とか無事に産んで」と笹木さんに見送られ、救急車で運ばれた。
 翌13日午後0時17分、瀬戸口さんは2972グラムの女児を出産。
「上の子も避難所で出会った方が面倒を見てくれた。自宅にいるより安心できた」と
安堵[あんど]したとのこと。
明るく優しい子に、との思いを込めた名前を決めているという瀬戸口さん。
熊本日日新聞(高橋俊啓氏)より