masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

絵本 ひとりでおとまりしたよるに

今朝は少し寒く4.3度でしたけど、お天気が非常に良く、18.2度まで
気温が上がりました。
今日は、落合恵子さんの絵本の時間で「ひとりで おとまりした よるに」
でした。幼い時に誰もが経験したと思います。
メルヘンチックであり、不安な気持ちの間で揺れるその心にちょこっと魔法を
かけて、素敵なファンタジーのお話に彩っています。


フィリパ・ピアス文  ヘレン・クレイグ絵
さくまゆみこ訳
徳間書店 2014年1月

「おばあちゃんのおうちに ひとりで おとまりにいきたいな」
エイミーは、ひとりでおばあちゃんのうちにお泊りに行く事になりました。
初めてなのに三泊も!大丈夫なのかな。
エイミーは自分のかばんに荷物と、それから大事な「たからもの」
三つ入れて出発です。

おばあちゃんのうちでは、古いおもちゃの棚を片付けたり、公園で
アイスクリームを食べたり、大きなケーキをつくったり。なかなか
楽しい時間を過ごします。
だけどやっぱり夜になると・・・ね。ちょっぴりさびしくなったエイミーは、
家から持ってきた「たからもの」をそっと取り出すのです。
最初の晩は、小さなしましまのマットです。
それを床にしいてエイミーがのると、マットがふわっと浮き上がり、
エイミーを乗せたまま窓の外へ飛び出し,お家へ。帰りました。
そっと家をのぞいてみるとみんながいます。
安心しておばあちゃんの家に帰って来ました。
次の日、やっぱりみんなが恋しくなってふたつめのたからものを出してみました。
小さな木の馬です。
前の晩と同じことがおきて家に行って、みんなを見て安心して帰って来ました。
次の夜、明日はおかあさんが迎えにきます。
でも、夜になるとちょっと心配になってみっつめのたからものを鞄からだすと、
それは小さな舟でしたが、どんどん大きくなってエイミーを乗せあらしの夜に
でていきました。
家に行ってみると変です、家には誰もいません。車もありません。
さあ!たいへんです。
三つのたからものにのって空を飛ぶ見開きの場面はきれいです。
お話はピアスらしくちょっと不思議なことがおこりますが、ちゃんと家に
帰ってこられたし、
エイミーは冒険をして少しおとなになります。
子どもってこうやって、家と外を行ったり来たりしながら大きくなるんだよね。
最後の「みえなくても、みんな ちゃんと そこに いるんだよね」と
いう言葉に成長を感じる。