masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

絵本 せかいは いったいだれの もの

今朝はお天気が良くて、最低気温が2.7度でした。
いつも低い阿蘇山は氷点下0.9度に対して阿蘇市は氷点下3.4度で
放射冷却現象が起きたみたい。
さて、今日は落合恵子さんの絵本の時間
「せかいは いったいだれの もの?」でした。


パパ、せかいは パパや ぽく、
にんげんの ためにも あるの?
もちろん そうだよ、ぽうや。
せかいは にんげんたちの ものでもある。
どこの くにの ひとの ものでもあるんだ。
せかいは、木や 草、どうぷつや にんげん、
いきとし いける みんなの ものなんだ!
そして パパの せかいは ここ、
いつも いつも ぼうやの そぱだよ!
せかいは いったい だれの もの?
いきとし いける みんなの もの!
(文トム・ポウ 絵ロバート・イングペン 訳小川仁央)

自然界に住む動物達の子供が、側にいる親に向かってこう聞きます。
「せかいって なに?
 せかいって だれの もの?」
それぞれの動物の親達は、それぞれ自分達の世界、自分達の物だよ。と、答えます。
最後に人間の坊やが、パパに同じことを聞きます。
パパはこう答えます。
「せかいってのはね、とっても とっても ひろんだ。
 せかいは いきとし いける みんなの ものなんだ!」
この絵本は、とっても大切なことを教えてくれる気がします。
イラストもとってもきれいで、動物達が写真みたいにリアルでした。
( てんぐざるさん 30代・埼玉県久喜市  8歳、3歳 )

いろいろな動物親子が出てきます。
子どもが「せかいはいったいだれのもの?」
世界は子どもたちのためにあるんだよと親は答えます。
こどもたちに自分たちの世界を譲渡さねばならない。
それが親の務めなのです。
いろいろな動物が出てきた後で、人間の親子が出てきます。
お父さんは子どものためだとは答えません。
世界は決して人間だけのものではないとお父さんは答えます。
世界は生きているものみんなのものだというのです。
どちらの言葉も心に残りました。
自分も、世界は未来の大人たちに託さねばならないと思います。
そして、様々な生き物に対しての思いやりの上になければいけないと思います。
イングペンの描く動物たちの目は、言葉以上にそのことを語っていると思いました。
(ヒラパパさん 50代・千葉県市川市 男の子14歳)