masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

年金不正受給

母親が死亡後も書類上、生きているようにうそをついて母親の年金を
不正に受け取っていたとして菊池市の50代の夫婦が詐欺の疑いで
逮捕されました。
警察によりますと、二人の容疑者らは今年2月までの1年間母親に支給された年金およそ90万円を不正に受け取っていた詐欺の疑いが持たれています。
今回のケースで年金の支給を審査していた日本年金機構熊本西年金事務所によりますと、二人の容疑者の母親は平成15年に69歳で死亡していますが、二人の容疑者らは市役所に死亡届は出したものの、年金機構には死亡届けを出してなかったということです。
さらに、日本年金機構から受給者の状況確認のための毎年送られる書類にも生存しているとうそを書き、10年間で総額およそ900万円の障害基礎年金を不正に受給していたと見られるということです。
しかしおかしいですね。、普通は状況確認には市役所の確認が必要と思いますけど。
私の場合は、母親が入院してたため、私が母親の状況確認のため、熊本市に確認の印鑑をもらいに行ってました。
そして、熊本市住基ネットになってから必要がなくなりました。
それから、母の死亡届けにより、自動的に年金支給は止まりました。
今回のケースは、死亡した母親が住民基本台帳ネットワーク、住基ネットに登録していなかったことも発覚しなかった原因の1つと見られるということです。
年金機構にも、状況確認には問題があると思います。
900万円も返済できるのでしょうか。
この問題は氷山の一角ではないでしょうか。
警察の調べに対し2人は容疑を認め「生活費にあてたかった」と供述しているということ。