今朝はどんよりしていて、小雨が降りました。
昨日の暑さはなく、最高気温は２４．７度、最低気温は１８．２度でした。
北海道から関西地方にかけての広い地域が高気圧に覆われた２日、関東地方などを中心に朝から気温が上昇し、各地で真夏日を観測しました。
気象庁によると、同日午前１１時現在、新潟県上越市で３２・５度を記録し、茨城県大子町や山梨県大月市、栃木県佐野市など全国７８地点で３０度を超えました。
東京都心も同日午前１１時前に３０・０度となりました。
東京消防庁などによると、１日は都内で６０人以上が熱中症とみられる症状で搬送された。
一方、気象庁は２日、九州地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
昨年より６日遅く、平年に比べると北部は３日早く、南部は２日遅い。
熊本地方気象台によると、県内は２日、九州西海上の低気圧から延びる前線の影響で曇りや雨となっている。
今後１週間は低気圧の影響で、南から暖かく湿った空気が流れ込み、
曇りや雨の日が多くなる見通し。
今年は梅雨前線の北上が遅れ、６月の雨量は平年より少なく、７月は前線の活動が活発化して雨量が増えるとみられる。（横山千尋、鎌倉信）
