今日はすごく晴れて、梅雨はどこへ行ってしまったのでしょう。
ギロチンで有名な諌早干拓事業で開聞調査をするように、福岡高裁の
判決が出たのに、３年も農水省は開門をしなかった。
よって、間接強制決定による制裁金を１日４９万円を、農水省は漁業者
側に払うことになりました。
でも、農水省の人が個人で払うのでなく、これは税金で払うのです。
１年で１億７８０５万円ですよ。１０年で１７億８０５０万円ですよ。
まさしく、無駄使いの何物でもありません。
社会保障費が、年金が、医療費が高額になってるので、年金を引き下げたり、７０歳の人の負担を２割にするとか言ってるのに、ふざけたものです。
無策で行った結果ですね。
徹底した有明海の調査を行ってから、なぜ事業を行わなかったのでしょう。
なにか利権が働いてたのでしょうか。
しかも、農水省の横井績［いさお］農地資源課長は「開門する、しないの、どちらの立場にも立てない。」と無責任な発言。
まさに他人事で、自分の懐は痛まないですからね。
そのうちに、ポストが移動しますしね。
