今日も曇ってて、今にも雨が降りそうな空模様ですけど、気温は25度で
蒸し暑さはなく涼しいです。
世間では、と言うか、都会では景気が回復しつつあると報道がありますね。
都会は大手企業がたくさんあるからでしょうけど、熊本の田舎は仕事が
あまりなく、どこの小企業は大変ですね。
それにガソリンも値上がり、ダブルパンチです。
消費税増税と円安による食品の価格上昇で、じわじわと苦しくなるでしょう。
私の兄は、65歳で定年退職して、今はアルバイトをしてます。
お給料は10万円と聞いてびっくりです。
しかも、もうすぐ倒産しそうで困ってます。
兄は一級建築士を30年経験して、手取りで40万円だったので、ショックが
余計に大きいですね。
40万円と言っても、お休みは月2回で、毎日夜10時まで働いてました。
とにかく、熊本は不景気の嵐ですね。
安倍総理は大企業ばかり見てますからね。
地方経済総合研究所(熊本市)がまとめた4〜6月期の県内企業業況判断指数
(DI)は、前期(1〜3月期)に比べ28ポイント低下のマイナス25だった。
消費税増税前の駆け込み需要の反動が響き、3四半期ぶりにマイナスに転じた。
調査対象の全9業種で悪化した。
中でも小売りは反動減が大きく、56ポイント低下のマイナス64に落ち込んだ。
非製造業全体では34ポイント低下のマイナス31。製造業は19ポイント低下の
マイナス9だった。
規模別では、従業員9人以下が1ポイント上昇のプラス6だった以外は全て悪化し、
マイナスの値となった。
300人以上は61ポイント低下のマイナス43で、規模が大きいほど悪化の
度合いが激しかった。
7〜9月期の見通しは、16ポイント上昇のマイナス9。8業種で10ポイント
以上の改善を見込んでいる。同研究所は「反動減を一時的と捉え、持ち直しが
高まるとの見方が強い」とみている。
5月下旬〜6月上旬、県内の主要企業219社が回答した。(小林義人)