masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

九州電力川内原発1、2号機の審査合格

今日もお天気がすっきりしなくて、蒸し暑い日が続いてます。
昨日の最高気温は31.7度でしたけど、身体に堪えます
さて、九州電力原発に再稼働の合格がでました。
これから安倍総理の指示で、次から次へと原発が再稼働するでしょう。
規制委員会はあくまでもハード面の合格と、無責任な言い方です。
総理は経済優先の経団連の要望を断れないのでしょう。
福島原発問題は全然解決してないのに。
それに、避難計画はまったく出来てないのに、それは自治体の問題だと、
国は押し付けて、膨大な時間と費用を負担させようとしてますね。
また、国や県、九電は住民の安全対策について説明責任を果たしてない。

原子力規制委員会九州電力川内原発1、2号機の事実上の審査合格を
決めた16日、50キロ圏内の県内4市町の首長や市民団体の関係者からは、
再稼働に向けて強い懸念や不安、説明責任を求める声が相次いだ。
原発事故時、鹿児島県出水市から避難者を受け入れる水俣市の西田弘志市長は
「火山リスクなどが十分に考慮されない段階で、再稼働にお墨付きが出て心配。
経済優先の中で水俣病を経験した市民にも再稼働への不安は強い」と懸念。
避難計画の策定では国の積極関与を求めた。
同県阿久根市の避難者を受け入れる芦北、津奈木両町。
竹崎一成芦北町長は「規制委が安全の確保を判断すれば、それに基づく国の
方針に委ねざるを得ない。
国や県、九電は住民の安全対策について説明責任を果たすべきだ」と指摘。
西川裕津奈木町長も「代替エネルギーで電力が賄えるようになるまでは、
原発の再稼働もやむを得ない。
避難者が発生した場合の放射能スクリーニング検査や除染などの準備を
進めてほしい」と強調した。
もし、事故が発生しベントした時、南風が強かった場合は、熊本が汚染される可能性が大です。
場合によっては私が暮らしてる熊本市も、汚染される可能性もあるのでは。