masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

絵本 ゆうびんやさんおねがいね

今朝の落合恵子さんの絵本の時間
『ゆうびんやさんおねがいね』
サンドラ・ホーニング 文  バレリー・ゴルバチョフ 絵
なかがわちひろ 訳

今回は、ほんわか幸せな気持ちになれる絵本のご紹介です。
主人公はコブタくん。おひさまけんに住む、小さな男の子です。
もうすぐコブタくんのおばあちゃんの誕生日。
おばあちゃんは遠く離れたあおぞらけんに住んでいます。
お母さんにプレゼントのことを聞かれたコブタくんは言いました。
「おばあちゃんは、ぼくがぎゅってするとよろこぶよ。
ぼく、おもいっきりぎゅうーってしてあげたいな」
そこでコブタくんは、お母さんと一緒に郵便局へ行きました。
コブタくんは窓口のイヌさんに、「とおくにすんでいるおばあちゃんを、
ぎゅってしてあげたいんです。ゆうびんでとどけてもらえますか?」
とお願いしました。イヌさんはしばらく考えてから、
「とくべつにやってみましょう」と答えました。
これから先、コブタくんの素敵なプレゼントは、
いろいろなひと(動物)を通して運ばれていきます。
窓口のイヌさんから郵便を仕分ける係のヤギのおばさん、
郵便トラックの運転手のウサギくんとヤマアラシさん、
貨物機のクマキャプテン、あおぞらけんの郵便トラックを
運転するアオサギさんにキツネくん...。
コブタくんのプレゼントは、運ぶひとみんなを幸せな気持ちにしていきます。
ヤギさんはずっとにこにこしながら仕事ができましたし、
ウサギくんは思わず笑ってしまいました。
内気なアオサギさんは、コブタくんのプレゼントをきっかけに、
大好きなキツネくんに自分の気持ちを届けることさえできたのです。
小さなコブタくんのかわいらしい思いやりが、大人たちの心に
つぎつぎと明るい灯をともしていったのです。
私たちが心のこもったプレゼントを受け取るとき、
その気持ちを何よりも嬉しく思うものでしょう。