masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熱中症で1381人搬送 5人死亡

熱中症で1381人搬送 5人死亡

26日は西日本と北陸の各地で気温が39度近くまで上がるなど、
広い範囲で猛烈な暑さとなりました。
26日も広い範囲で強い日ざしが照りつけて気温が上がり、日中の最高気温は、
滋賀県東近江市で38度8分、▽福井県小浜市で38度7分と、
いずれも統計を取り始めてから最も高い気温を観測したほか、▽京都市で38度3分、
富山市鳥取県米子市で38度ちょうどなどと、各地で猛烈な暑さとなりました。
26日は、全国に920か所余りある気温の観測点のうち、東北から九州にかけて
の230か所余りで35度以上の猛暑日となりました。

また、26日に熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人は、▽埼玉県が93人、
▽千葉県が90人、▽愛知県が78人など、すべての都道府県で合わせて
少なくとも1381人に上っています。
香川県丸亀市では26日午前、82歳の男性が自宅で意識を失っているのが
見つかり、病院に運ばれましたがその後死亡し、▽兵庫県豊岡市では81歳の
男性が水田で死亡しているのが見つかるなど、5つの県で合わせて
5人が熱中症とみられる症状で死亡しています。
このほか、千葉、愛知、愛媛、熊本、宮崎の合わせて5つの県で5人が
意識不明の重体となっています。

ところで、駅で釣りざお振り、男子高校生が感電しました。
25日午前11時半ごろ、芦北町の肥薩おれんじ鉄道「たのうら御立岬公園駅」で、
列車を待っていた高校生の釣りざおが架線に接触、感電して両手、両足に重い
やけどを負う事故がありました。
同鉄道によると、沿線では過去にも鹿児島県内で釣りざおの感電事故が3件発生。
うち1件で中学生が死亡しました。
芦北署と水俣芦北広域消防本部によると、感電したのは菊池市の県立高3年の男子。
ホームで上り列車を待っていた際、持っていたカーボン製の振り出しざお
(長さ約5メートル)が高さ約4メートルの高圧線(約2万ボルト)に触れたとのこと。
居合わせた男性が119番し、男子生徒はドクターヘリで病院に搬送されました。
同駅は無人駅。署によると、男子生徒は同級生の男女8人で海水浴に来た帰りで、
線路を海にみたててさおを振り出していたという。
菊池には電車が走ってなく、電車の危険性がまったくなかったのでしょう。