お盆休みは、熊本の人気スポットのひとつとなっている
くまモンスクエアにも多くの観光客やファンが訪れていました。
オープンから１年余りを過ぎた熊本市中央区のくまモンスクエアは、
今や全国的に知名度の高い県の人気キャラクターくまモンと間近に
ふれ合えるとあって熊本の人気スポットとなっています。
お盆休みの１４日は、国内だけでなく海外からもおよそ２６００人が
訪れ、会場の外にも、くまモンを一目見ようと、長蛇の列が出来ました。
くまモンがステージにあがって歌に合わせてダンスを踊ると、
子どもたちは大きな声で「くまモン」と呼びかけたり、
いっしょにダンスを踊ったりしました。
くまモンへの質問コーナーも開かれ、子どもたちは元気いっぱいに手を上げて、「好きな食べ物は？」などと質問して笑顔で触れあっていました。
福岡県久留米市から家族で訪れた女性は「盆の休みを利用してきました。
子どもたちもくまモンをみてとても喜んでいたので、来てよかったです」と話していました。
また、小学生の娘も、「踊ったり、手を振ったりしているくまモンが
とてもかわいかったです」と話していました。
県ボクシング連盟（村上寅美会長）は２０２０年東京五輪に向け、県関係
選手の強化費を集めようと、ボクサー姿のくまモンをあしらったＴシャツとポロシャツの販売を始めた。
同連盟は「くまモンと同じように世界的に活躍する有望株が育つよう、
多くの人に買ってもらいたい」とＰＲしている。
シャツは胸と背中にグローブをはめ、ボクサーパンツ姿のくまモンが入っている。
Ｔシャツは１枚２千円、ポロシャツは１枚３千円。
サイズはジュニア用（Ｔシャツのみ、色は赤、黄、紺）が１３０〜１５０センチ、
大人用（赤、青、黒）はＳ〜３Ｌがある。
２２〜２４日に県立総合体育館で開かれる国体九州ブロック大会のボクシング会場でも予約を受け付ける。
問い合わせは開新高ボクシング部の西垣祥二郎監督ＴＥＬ０９０（４９８８）２６９９。（野方信助）
