masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

危険ドラッグ使用か 熊本市で物損事故相次ぐ

今朝は17.9度と涼しい朝でした。台所とトイレの換気扇を止めました。
雨が降ってるせいでしょうかお昼も22.7度と気温が低いです。
最近問題になってる危険ドラッグは熊本は関係ないと思ってました。
熊本市で14日、危険ドラッグを使用した疑いのある軽乗用車の物損事故が2件、立て続けに起きていたことが17日、県警と市消防局への取材で分かった。
運転していたのはともに20代の男で、2件の事故に関連はないとみられる。
いずれも車内から吸引器具とみられるものが見つかっており、県警は道交法違反(過労運転等の禁止)容疑での立件を視野に薬物鑑定など捜査を進めている。
県警と市消防局によると、事故は14日午後3時40分ごろと同4時半ごろ、同市中央区花畑町の県道と同区安政町の国道3号で発生した。
花畑町の事故は20代男の軽乗用車が道路脇の植え込みに突っ込んだ。
安政町の事故は別の20代男の軽乗用車が道路脇に止めてあった乗用車に追突した。
2人は意識がもうろうとした状態だったことなどから病院に運ばれたが、事故による目立った外傷はなかったとみられる。通行人などにけがはなかった。
安政町の追突事故で、軽乗用車の20代男が危険ドラッグを使用して運転した疑いがあるとして、熊本北署などは18日、道交法違反(過労運転等の禁止)容疑で、男性がハーブを買ったとみられる同区下通の販売店を家宅捜索した。
県警が8月に危険ドラッグによる事故を立件する方針を決めて以降、ハーブ店を捜索したのは初めて。
同日、県警の捜査員15人が店内に入り、男が買ったのと同じハーブ商品など3袋、店のパソコン1台を押収した。
男は14日午後4時半ごろ、同区安政町の市道で軽乗用車を運転し、道路脇に止めてあった乗用車に追突。
署によると、男は意識がもうろうとした状態で、車内から吸引用のパイプや植物片が見つかった。
男は「車内でハーブを吸い、気づいたら事故を起こしていた。ハーブは熊本市内の店で買った」と説明したという。
県警交通指導課によると、県内では2011年以降、危険ドラッグの使用が疑われる物損事故4件、人身事故1件が起きている。逮捕例はないという。