masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

155円台にガソリン、原油価格が下落しても

今日はお天気が悪く、時々小雨が降り、最高気温は15度でしたけど、気温の割には寒く感じました。
最近の灯油価格は18リッターで1900円でとても高いですね。
10年くらい前は1000円くらいだったような気がしますけど。
円安がかなり影響してるのでしょうか。
その頃のガソリン価格は1リッターで105円くらいでしたと思いますけど、それから賃金はそんなに上がってないのでガソリン価格などの高騰は家庭にかなり堪えてますね。
今回ガソリン価格が下がってもね、厳しいのには変わらないですね。
経済産業省資源エネルギー庁が10日発表した8日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は1リットル当たり155円30銭で、前週(1日)より2円10銭下がったとのこと。
値下がりは21週連続。155円台は昨年7月16日以来1年5カ月ぶり。
原油価格の下落を反映し値下がり傾向が続いている。
47都道府県すべてで値下がりし、全国平均小売価格は4月の消費税増税後初めて前年同期を下回った。
石油輸出国機構(OPEC)の減産見送りで原油価格は今後も下落が見込まれている。
調査した石油情報センターは「ガソリン価格は来週も引き続き下がる」と予想している。(共同)
また、先月の消費者態度指数 4か月連続で低下したとのこと。
向こう半年間の消費者の購買意欲などの見通しを示す先月の「消費者態度指数」は、円安による食料品の相次ぐ値上げなどを背景に、4か月連続で低下しました。
内閣府は、全国8400世帯を対象に、向こう半年間の購買意欲の見通しなどについて、毎月、アンケート調査を実施し、「消費者態度指数」として発表しています。
それによりますと、先月の指数は1人暮らしを除いた世帯で37.7と、前の月を1.2ポイント下回り4か月連続で低下しました。
調査項目別でも「暮らし向き」、「収入の増え方」、「雇用環境」、それに「耐久消費財の買い時判断」のすべてで前の月を下回りました。
これは、円安による原材料価格の上昇などで、食料品を中心に値上げが相次いでいることなどが要因になったとみられます。
これを受けて内閣府は、基調判断を「弱含んでいる」から「弱い動きがみられる」とし、4か月連続で下方修正しました。