masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

山口でも「H5型」鳥インフル検出

熊本市は、今日は平年並みの寒さで、冬としては過ごし易かったですね。
熊本市の最高気温は13.7度で、最低気温は4.2度でした。
元旦から真冬以下の寒さになるとか・・・・・
昨日・今日と大掃除をしてます。
普段こまめにしないので、とても全部終わりそうもありません。
今年は熊本でも鳥インフルエンザで、連日報道がなされましたけど、今度は宮崎市高岡町浦之名の養鶏場の鶏から強毒性で大量死につながるH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認された問題で、宮崎県は29日午前、飼育している全約4万2千羽の殺処分を終えたとのことです。
殺処分や消毒などの作業は、自治体やJAの職員ら交代を含め計約360人態勢。
養鶏場には四つの鶏舎があり、殺処分は29日午前0時から夜を徹して続き、午前6時50分に終了したとのことです。
それを受け熊本県は、県内へのウイルス侵入を防止するため人吉市などの幹線道路2ヶ所に消毒ポイントを設置しました。
宮崎県では養鶏場から半径3キロ以内の鶏の移動を制限し、半径10キロ圏内の移送を制限しています。
熊本県では人吉市大畑町の国道221号線・加久藤峠と球磨郡湯前町の国道219号線・横谷峠の2ヶ所に消毒ポイントを設置し、24時間態勢で通過する車両の消毒を始めました。
また、県では県内全ての養鶏農家に対して改めて情報提供を行うとともに異状が見つかった鶏の早期通報などを呼びかけています。
また、山口県長門市の養鶏場で、20羽余りのニワトリが死んでいるのが見つかり、県が詳しい検査を行った結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
山口県は、この養鶏場で飼育されているおよそ3万7000羽のニワトリすべての処分を始めました。
山口県によりますと、長門市の養鶏場で28日から29日にかけて、合わせて21羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が詳しい遺伝子検査を行った結果、検査した5羽すべてから強い毒性を持つおそれがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
これを受けて、山口県は職員を現地に派遣し、この養鶏場で飼育されているおよそ3万7000羽のニワトリすべての処分を始めました。
山口県は30日夕方までにすべてのニワトリを処分したうえで、鶏舎や周辺の消毒作業を終えたいとしています。
また、山口県はこの養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏場9か所に対して、ニワトリや卵の移動を禁止するとともに、半径3キロから10キロ以内にある養鶏場18か所に対しても、域外への出荷などを禁止する措置を取りました。
さらに、半径10キロ以内の13か所に消毒ポイントを設置して、通行車両に対する消毒を行い感染の拡大を防ぐ対策を進めることにしています。