masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

「異物混入」マスコミは「騒ぎすぎ」では?

「異物混入」マスコミは「騒ぎすぎ」では?
日本マクドナルドの異物混入問題が取り沙汰される中、他の食品関連会社からも混入の苦情事例が次々と明らかになっている。
ところが過熱する報道合戦とは裏腹に、消費者からは「騒ぎすぎ」との冷めた声も少なくない。
離乳食にコオロギ、野菜ジュースにティッシュ
日本マクドナルドは2015年1月5日、青森県で販売した「チキンマックナゲット」 にビニール片が混入していたとの
苦情があったことを明らかにした。翌6日には東京都の店舗でも同様の事例があったことを発表。
これをきっかけに、他店舗での事例も続々と発覚した。
7日の記者会見で異物混入の苦情件数を聞かれた青木岳彦上席執行役員は、具体的な数字は伏せたものの
「お問い合わせは非常に多くある」とコメントした。
異物混入報道はマクドナルド以外にも出てきている。
1月7日には、ベビーフード大手「和光堂」(東京都)の離乳食にコオロギが入っていたことが伝えられた。
同社は「混入経路の特定には至らなかった」ものの、万全を期すためとして8日に商品の自主回収を決めた。
他にも、スーパーマーケットチェーン「せんどう」(千葉県)の豚ひき肉パックに「金属片」、
居酒屋ワタミの弁当宅配事業「ワタミタクショク」が山口県で製造した弁当に「金属製ネジ」、コンビニ大手
「ローソン」が静岡県で販売した弁当に「ビニール片」が混入していたとの報道が立て続けにあった。
マスコミは連日のように、異物混入を報道してますけど、どうも消費者のためと言うより、自分たちは企業の
ミスをあばいて、世の中の不正を正してるのだ、と大義名分だけで叩いてるように見えます。
他にも「半年・一年前の異物混入を引っ張り出して『食の安全』という大義名分で叩いてるマスコミは、世の中の閉塞化の急先鋒の自覚あるのかね」(いずれもツイッターより)と言う人も。
私は異物混入を100%防ぐことは出来ないと思います。
そこで、いかに最小限に「個別対応」で処理して、場合によっては、重大性などを考慮して公表して行くようにしないときりがないでは。
マスコミのやり方は、企業のダメージを大きくして、企業の対応を騒いでるように見えます。
とても消費者のための報道には見えません。