masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

ミカンを食べ過ぎると柑皮症

今朝は曇り空で、冷え込みは少なく、熊本は最低気温が5度でした。
県内で一番寒かったのは南小国で氷点下1.6度でした。
昨日、薬を頂くため病院に行きましたところ、先生から「もしかしたら黄疸では」と言われました。
確かに肌が黄色っぽくなってました。
「眼球結膜が黄色くなってないので柑皮症かな」と。
問診を進めると、私はミカンとかぼちゃをよく食べますのでそのせいかもと。
でも、念のために血液検査を受けることになりました。
「柑橘類の黄色を構成するカロチノイドという成分が、血液中で濃度を高めることによって、手のひらや足の裏、鼻の下の溝の部分などに、色素沈着を起こすんです。これを『柑皮症』といいます」
「カロチノイドは本来、健康にいい栄養素ですしね。強いていえば、肝炎など肝臓に障害があったり、糖尿病を患っていたりすると、カロチノイドの代謝がおかしくなり、柑皮症を起こしやすくなることはあるかもしれないので、変調のサインとして受け取ることもできるかもしれません」と。