masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

宇土市で網田(おうだ)ネーブル出荷始まる 

今日の最高気温は熊本市で4.8度でした。
県内で真冬日になったのは、高森で最高気温は氷点下0.2度で、最低気温は氷点下5.8度でした。
山沿いなどで8日夜から9日朝にかけて雪となり、阿蘇山で2センチの積雪を観測しました。
阿蘇市一の宮町仙酔峡では滝の水が凍り大きなつららになっていました。

ネーブルオレンジ」は、おしりの部分に「へそ」のような窪みがあることから、英語でへそという意味のネーブルnavel)という名がついた柑橘。
果皮、果肉ともオレンジの色が濃く、ずしりと重みのある品種です。
日本ではカリフォルニア産など輸入物がポピュラーですが、今回は国産最高峰のネーブルオレンジと言われる、「網田ネーブル」をご紹介します。
網田(おうだ)ネーブルの110年の歴史。網田ネーブルは国産最高峰のオレンジとして知られる網田ネーブルの正式品種名は、輸入ネーブルの代表格でもある「ワシントンネーブル」。
早生系のスイートオレンジで、内袋が柔らかくて食べやすいことや、果汁が豊富で甘みがあるため、人気が高く、本場アメリカではネーブルの大半を占める品種です。
しかし、網田ネーブルが輸入物と大きく違うのは、国産柑橘としての長い歴史。
じつは網田地区(旧網田村)にワシントンネーブルの苗木が伝わったのは西暦1900年。
以来115年の時をかけ、少しずつ熊本の気候風土に順応してきました。
網田ネーブルの出荷作業。爽やかな香りが作業場に広がる=宇土市

県内のネーブルオレンジ発祥の地とされ、今年で栽培115年となる宇土市網田地区で、今季の出荷作業が始まった。
作業は5月まで続く。
市史などによると、1900(明治33)年3月、県が和歌山からネーブルの苗木を取り寄せ、かんきつの産地だった同地区に試植したのが始まり。デコポンの隆盛などで栽培面積は減少したが、県統計によると今も県内の3分の1を占める最大産地。
最初期から携わる農家の4代目益田信明さん(62)は、今月から熊本市の青果市場への出荷を開始。
爽やかな香りが漂う作業場では、収穫から2カ月ほど低温貯蔵したオレンジ色の玉を、妻玲子さん(58)らが丁寧に箱詰めしていた。
「貯蔵することで酸味が抜け、甘みが増す。
黄色からオレンジ色が濃くなると味が乗ってきたサイン」と益田さん。
3〜4月に出荷のピークを迎える。(並松昭光)