masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

くまモン主演映画第2弾

くまモンが県の魅力を発信する短編映画、「くまもとサプライズフィルム」の第2弾が完成し、10日、関係者への試写会が県庁で開かれました。
くまもとサプライズフィルム」は観光地や地元の人々を通じて県の魅力を発信する短編映画です。
桜並木の中、踊りが趣味だったお年寄りの車いすくまモンが優しく押す。

上映時間はおよそ15分で、4年前に公開された第1弾の撮影の際に訪れた土地をくまモンが再び訪ね、人々と触れあうストーリーです。
九州新幹線開業に合わせて2011年3月に制作された観光PRフィルムの第2弾。
半世紀の歴史を持つ天草市の映画館を営む夫婦や、球磨川の最後の渡し舟の男性など、熊本の四季のうつろいの中で生活する人々がいきいきと映し出されています。
熊本に生き、老いる喜びなどを表現されているとのこと。
夕日に輝く天草の海や、桜が満開の熊本城など、熊本の魅力的な風景もピアノやギターの優しい音色とともに映し出されてる。
県が在熊の5放送局と協力して制作した。15分間で制作費は約800万円。
総監督を務めた脚本家の小山薫堂さんのメッセージも上映され、
「熊本で暮らす日常にある小さな幸せと喜びを再発見してもらいたい」と話していました。
今回は、インターネット上には公開せず、映画館のほか、希望する企業や一般家庭などで上映するかたちで公開されるということです。
1000か所を目標に希望を募っていて、これまでに200の応募があったということです。
今月15日には、熊本市中央区鶴屋百貨店で事前に申し込んだ先着500人を対象に試写会が開かれるということです。