masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

JR鹿児島線、熊本駅〜上熊本駅高架 上熊本駅舎も落成

JR鹿児島線、高架で発車 上熊本駅舎も落成の写真、図解
上熊本駅舎落成式でくす玉を割る関係者=14日午前11時すぎ、熊本市西区(谷川剛)


JR鹿児島線の連続立体交差(高架化)事業で、熊本駅以南の下り線を除く先行区間が14日開業し、在来線列車が高架線路の走行を始めた。
上熊本駅新駅舎の利用も始まり、記念式典があった。
高架化の対象区間熊本市鹿児島線6キロと豊肥線1キロ。今回はこのうち鹿児島線上り全線と、下り線の熊本駅北側4キロが先行開業した。
高架化区間の踏切15カ所のうち13カ所が廃止され、交通渋滞や市街地分断の解消などが期待される。
上熊本駅の新駅舎は水戸岡鋭治氏のデザイン。駅舎正面の風よけ(幅約100メートル)に県産ヒノキを使い、「森の都」を表現した。
未明に行われたJR鹿児島線の高架化切り替え作業。新幹線高架下を走る仮設線を人力で、左の高架につながる線路につなぎ替えた=14日午前0時すぎ、熊本市西区池田の北島踏切付近(岩下勉)
式典には県と市、JRの関係者や地元住民ら約250人が出席。蒲島郁夫知事が「高架化は一帯の拠点性の向上に役立つ。残りの工事や熊本駅整備も成功させたい」と述べた。
一日駅長に任命された花園小6年の中島新太さんと池田小6年の芹川美依奈さんが、2階の新ホームで“出発宣言”。
駅舎前では蒲島知事や大西一史市長らがくす玉を割って祝った。熊本駅上り線の新ホーム(4〜6番線)も開業した。


線路の切り替え作業は同日未明、崇城大そばの北島踏切付近など3カ所であり、約700人が人力でレールを動かすなど、分刻みの作業に追われた。
高架化は県が事業主体となり01年に着手。
残り区間の開業は18年春、熊本駅新駅舎の全面開業は19年春の予定。総事業費は606億円。(内田裕之)