masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本市動植物園 約70本のソメイヨシノ 三分咲き

熊本県内は25日、高気圧に覆われ、各地で晴天が広がりました。
熊本市東区健軍の市動植物園では青空の下、三分咲きとなったソメイヨシノの花の蜜を求め、メジロが飛び交った。
熊本地方気象台によると、同日朝の最低気温は放射冷却の影響で、熊本市で1度など、各地で平年を4〜8度近く下回る真冬並みの冷え込み。
だが最高気温は同市で15.8度など各地で3月上〜下旬並みまで上がり、寒暖差の大きな一日となった。

約70本のソメイヨシノがある市動植物園では、陽気に誘われるように、1本に十数羽のメジロが集まり、忙しそうに花の蜜を吸っていた。
(岩下勉)
一方、阿蘇中岳が小規模噴火を始めて25日で4カ月−。
降灰は減っているが、冬場に北西風の風下になった高森町や南阿蘇村の住民は火山灰に振り回されている。
露地野菜の作付けを控える農家は今後の火山活動に気をもむ日々です。
中岳南東側に位置する高森町や南阿蘇村東部。
建物や道路脇に火山灰の堆積が目立つ。「屋根や雨どいの清掃依頼が増えたとのこと。
雨水を含んだ灰の重みで屋根が破損したケースもあった」。
県などは、両町村の主要道路に作業車を出し火山灰の除去を続ける。
高森町は回収用のポリ袋を町内全世帯に配布、4月に入ってから回収する。