masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

球磨郡湯前町の男の職員  1700万円着服

いつも公務員の着服に疑問を感じます。
町内や団地内の共益費・会費の活動費は、年1回の監査が行われます。
今回の着服も、定期的に監査を行えば1700万円もの被害は出なかったのではないでしょうか。
最低でも二人で運営すれば防げたのではないでしょうか。
もちろん8年間も着服した人は、横領ですからそれなりの処分はするべきです。
返済したら済むということではないでしょう。
球磨郡湯前町の男の職員が町の外郭団体にあたる体育協会の積立金など約1700万円を着服していました。
着服していたのは、湯前町教育委員会教育課の男の職員(51)で、町によりますと、この職員は2007年度から14年度までの8年間、自ら事務を務めていた『スポーツ災害共済会』の積立金約1700万円を着服していました。
スポーツ災害共済会は町主催のスポーツ活動などで負傷した場合に支払わるもので、毎年町民などから徴収されていました。
職員は着服した金を為替取引の投資やカードローンの返済などにあてたということで、7日までに700万円は返済し、残りの1000万円についても返す意向を示していますが、町では刑事告発も視野に検討しています。