masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

灯ろう制作開始祭


熊本県山鹿市で8月に行われる「山鹿灯籠まつり」に向けて灯ろう作りがことしも本格的に始まり、22日地元の神社に職人などが集まって制作が無事に進むよう願いました。
山鹿市の夏の風物詩、「山鹿灯籠まつり」は毎年8月15日と16日に行われ浴衣姿の女性たちが灯ろうを頭に乗せて踊る「千人灯籠踊り」が呼び物です。
祭りの期間中、山鹿市内には20か所余りに全国の神社などをかたどった幅1メートル以上もある大きな灯ろうが飾られます。
この灯ろうを作る職人たちと祭りの関係者など30人が地元の大宮神社に集まりました。
そして、神事が行われ、職人の代表が材料の和紙に切り込みを入れて、灯ろう作りが無事に進むよう願いました。
組合によりますと、ことしは7人の職人が自治会や企業から依頼された28基の灯ろうを作ると言うことです。
神事を終えた「山鹿灯籠師組合」の畠山慶司組合長は「見る人にすごいと思ってもらえる作品をつくりたいと話していました。