masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

家庭用小麦粉とパスタ値上げ 日清フーズ、7月から

日清製粉グループ本社傘下の日清フーズ(東京・千代田)は23日、家庭用小麦粉と国産パスタなどの価格を7月1日出荷分から引き上げると発表した。
家庭用の上げ幅は約1〜6%。原料となる政府の輸入小麦の売り渡し価格が4月から3%引き上げられたことなどを受けた。
家庭用小麦粉は主力の「日清 フラワー 1キログラム」など10品が対象で上げ幅は約1〜3%。
国産パスタは「マ・マー スパゲティ 300グラム」など36品を約5〜6%値上げする。
業務用の小麦粉やパスタも7月1日出荷分から約1〜9%引き上げる。
4月から、また様々なものが値上がりし、家計も大変です。
今年に入って、カップ麺やティッシュペーパー、食用油、パスタ、文具、冷凍食品、レトルト商品、カレールー、アイスクリームなどの値上がりがつづきました。
この流れは4月以降も続き、牛乳、ヨーグルト、バター、ケチャップ、食用油、コーヒーなどが値上がりました。
また、農林水産省は、4月の小麦の政府卸売価格を、3%上げると発表。
小麦は、政府が輸入したものを業者が買ってパスタやうどんなど小売商品に加工して売ります。
この4月の政府の卸売価格は、昨年の9月から2月の為替レートなどを参考に決まるので、昨年9月以降の急激な円高が価格に大きく影響し、3%も値上げされました。
4月に小麦の卸売価格が上がると、その影響は、夏から秋にかけての小麦製品に反映されるので、一段高になる可能性があります。
また、ペヤング やきそば 120g×18個も。
まるか食品が「ペヤング」の、ハウス食品が「うまかっちゃん」「好きやねん」の値上げを発表した。
原材料価格、資材コスト、運送費などの上昇のため。
まるか食品は2015年1月1日出荷分から、ペヤングソースやきそばを170円から175円にするなど7品を3〜9%値上げ。
ハウス食品は2015年1月16日出荷分から、うまかっちゃんを100円から105円に引き上げるなど、14品を5%値上げ。
エースコック、「ワンタンメン」など即席めん200商品を値上げ--円安などで エースコックはこのほど、015年1月1日の出荷分より、「スーパーカップ」など即席めん約200商品の価格を3%〜9%値上げ。
主な商品では、「スーパーカップ1.5倍」を現行の190円から200円に、「スーパーカップミニ」を現行の105円から113円に、「ワンタンメン」を現行の100円から105円に、「リンガーハットの長崎ちゃんぽん」を現行の130円から135円に、それぞれ値上げ。
大幅な値上げとなるコーヒー。
最大生産国ブラジルの干魃(かんばつ)による豆相場の高騰に円安も加わり、原料調達コストが膨らんでいるため。
シェア首位のUCC上島珈琲もすでに、家庭用60製品を11月に25%値上げ。
今後、喫茶店や缶コーヒーの価格にも影響が広がりそうだ。
UCCは11月1日に価格を改定、主力商品「ゴールドスペシャル スペシャブレンド」(400グラム、本体価格702円)は176円引き上げる。
キーコーヒーも来月1日から、百貨店の食品売り場など70カ所で直営する量り売りのコーヒー豆価格を平均6%値上げする。
先日も同じ日清食品グループ日清食品が同様の理由で値上げを発表したばかり。
また同じくカップ麺などで有名な東洋水産も10月2日付で同程度の価格引き上げを2015年1月1日から。
例えば赤いきつね緑のたぬきは170円から180円(税別)へと値上げ。
有楽製菓 ブラックサンダー1本×20個
人気チョコ菓子「ブラックサンダー」 内容量変更で2mm短く
同社の発表によると「ブラックサンダー」のほか、「BIGサンダー」や「白いブラックサンダー」などの内容量も順次変更される。
為替相場の変動やカカオ相場の上昇などにより原料価格が高騰し、今後も長期化が予想されることから実質値上げに踏み切った。