masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

ヤマボウシ、ぬれた街角を彩る 熊本市

低気圧や寒気の影響で、九州南部では大気の状態が非常に不安定になっていて、鹿児島県肝付町では1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降っています。
30日朝の降り始めからの雨量も350ミリを超えていて、鹿児島県肝付町内之浦では午後8時までの1時間に121ミリの猛烈な雨を観測しました。
雨にしっとりとぬれ街角を彩るヤマボウシ=30日午前、熊本市中央区


さて、 熊本市中央区新市街で、ヤマボウシが街角を彩り始めています。
30日は朝方からの雨にぬれ、白い花のような葉がみずみずしさを増していた。
ミズキ科の落葉樹。花びらに見えるのは、中心部の小さな花を支える葉の一部「苞[ほう]」で、白い苞が山法師の頭巾に見えることから名付けられたという。
辛島公園近くには高さ約5メートルの木が3本並び、白い“花”がちらほら。
通勤通学で慌ただしく行き交う人たちを、すがすがしく迎えている。
熊本地方気象台によると、同日朝からの熊本市の降水量は6ミリ。
県内は5月1日は晴れるが、大型連休中は気圧の谷の影響で曇りが多く、4日は一時雨の見込み。(谷川剛)