masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

森氏「たった2500億円出せなかったのかね」

「新国立競技場」建設が白紙になりましたね。
そもそも、建設費用を考えないデザインコンペなんて考えられません。
東京五輪組織委員会会長の森喜朗氏が
そもそも、この人がなぜまだいるのかと思うと気分が悪くなります。
支持率10%もなかった人が、また物議を醸しだしてます。
それに、たった2500億円とは、あきれる発言ですね。
さすが安倍さんのお友達ですね。
それなら、そう思うなら自分の資産を全部出されたらどうでしょうか。
今は社会保障費がどんどん削られて、私の老齢年金が減らされてるのに。
消費税も上がって、国民は苦しんでるのに、ふざけた発言です。
おまけに、ゼネコンは無償で建設をとは、神経がどうかしてます。
一般の人は、建設をしてるのはゼネコンの人と思ってるでしょうけど、ゼネコンの人は建設はできません。
ゼネコンの下請けの人、そしてまたその下請けの人の約30種の職種の方々が働いてます。
仮に無償となると、まず、悲鳴を上げるのは、下請けの人たちです。
それに、メーカーや二次製品を作る会社は倒産するかも知れません。
そもそも、公共工事なんですから。
新国立競技場の総工費高騰の“キーマン”だった東京五輪組織委員会会長の森喜朗元首相は、競技場の現行案を「あのスタイルは嫌い」などと語り、態度を一変させた。
これまで、新国立競技場について批判することがなかった森元首相が態度を一変させた。
巨額の総工費の原因となった競技場の屋根を支える「キールアーチ」と呼ばれる2本の巨大なアーチ構造について、「生ガキをドロッと垂らしたようなデザイン」と批判。建設計画の見直しを容認した。
17日昼のBS番組収録では、デザインについて「見直したほうがいい。もともと、あのスタジアムは嫌だった。
生ガキみたいだ。合わないじゃない、東京に」と指摘。

見直し決定後の同日午後には、都内の組織委オフィスで「施設に掛けるお金は都が3000億円。組織委が五輪に掛けるお金はその比ではない。国がたった2500億円も出せなかったのかね、という不満はある」と恨み節も。
コスト削減を促す国際オリンピック委員会(IOC)の五輪改革の趣旨に沿う判断と認めつつ「日本スポーツの聖地としていろいろと生み出していけると夢を描いていただけに大変残念」と述べた。
下村博文文部科学相に対して「これまで責任があるっていったって何もやってやしない。今度は少し本気になってやらなきゃ」
と注文を付けるのも忘れなかった。