masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

7月19日の誕生花と花言葉

《 7月19日の誕生花と花言葉

コバイケイソウ(小梅螵草・ユリ科
遠くから見守っています

 学名:Veratrum stamineum
 花期:春

 高山や深山の湿地に生える大形の多年草です。

 参照: バイケイソウ(梅形
茎先に太い円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、白い花をたくさんつける。
真ん中の長い花穂には両性花がつく。 脇に枝分かれしてつく花穂には雄花がつく。


花被片は長卵形で、6枚ある。
雄しべは6本で花被片より長く、葯(雄しべの花粉を入れる袋)は黒紫色である。
葉の特徴葉は幅の広い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉脈は平行脈で、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。実の特徴花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、
種子が散布される果実)である。この花について―その他和名の由来は、花が「梅」に、葉が中国産の
「螵蘭」に似ており、梅螵草(バイケイソウ)より小振りなことからきている。
根茎にアルカロイドを含み、有毒である。
花を咲かせるに十分な養分を必要とし、数年に一度しか咲かない。
属名の Veratrum はラテン語の「verator(予言者)」からきている。
この属の植物の根にくしゃみを起こさせる薬効があり、北ヨーロッパに「くしゃみをしてから言うことは真実」ということわざがあるため。 種小名の stamineum は「雄しべの」という意味である。

開花時期:6月から8月花の色: 白
名前の読み:こばいけいそう分布:日本固有種 北海道から本州の中部地方生育地:亜高山や
高山の湿った草地や湿原植物のタイプ: 多年草 大きさ・高さ:50〜150センチ