ペチュニア
別名:ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)
科・属名:ナス科・ペチュニア属/原産地:中南米/学名:Petunia x hybrida
分類:年草または多年草
寒さ:弱い〜半耐寒性 暑さ:強い
草丈:20cm〜40cm
花径:小輪(3cm〜5cm)大輪(7cm〜10cm)
花色:桃色、白、紫、赤、黒など 場所:日向
花言葉:
心がなごむ、あなたの想いを届けます
八重咲き(変化に富む)、白(和らぐ心)、ピンク(自然な心)
ペチュニアは春から夏にかけて花を咲かせる草花です。
花色が豊富で桃色、白、赤などの単色の他、白の覆輪や模様のついたものもあります。
また、花の大きさは10cmぐらいの花を咲かせる大輪、5cm未満の花を咲かせる小輪、
花の形も八重咲きもあり昔から人気のある草花です。
種類は大まかに種子系という種まきで増やす一年草タイプと、栄養系という挿し木で増やすタイプに分かれています。
栄養系には花の小さなブリエッタやミリオンベル、サフィニアというツル性のように横に伸びる感じのタイプが
出回り鉢植えに向いています。
種子系は根張りがよいのでプランターなど大き目の鉢植えや花壇植えにも向いています。
ペチュニアという名前は、ブラジル原住民の言葉の「ペチュン」という言葉から由来しているそうです。ペチュンはタバコを意味する言葉だそうで、どうしてペチュニアがタバコを意味する言葉かは、タバコに混ぜて吸っていたなど、いくつか説があるようです。