masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

「千人灯籠踊り」で使われる灯ろうの準備

県内は10日も強い日ざしが照りつけ、熊本市では36度3分を観測するなど6日連続の猛暑日となりました。
各地の最高気温は玉名市で35度9分、菊池市で35度6分などと19の観測点のうち7地点で猛暑日となりました。
私は一昨日から身体がだるくて、気分が悪くて、お昼に横になってました。
室内も35度を超えて、扇風機がフル稼働です。
この暑さで県内では午後5時までに少なくとも15人が熱中症の症状を訴えて病院に運ばれました。
いずれも意識はあるということです。
また、東海や西日本を中心に100カ所を超える地点で最高気温が35度以上の猛暑日になったとのこと。
30度以上の真夏日の地点も、猛暑日を含めて660カ所を超え、最も暑かったのは岐阜県多治見市で38・5度。
京都市は37・3度、山口市は37・2度、高知県四万十市大分県豊後大野市は37・1度を記録しました。

さて、今週末に開かれる山鹿市の風物詩、「山鹿灯籠まつり」を前に、10日、最大の呼び物、「千人灯籠踊り」で使われる灯ろうの準備が行われました。
「千人灯籠踊り」は、女性の踊り手1000人が高さ40センチ重さ180グラムの和紙でできた灯ろうを頭にのせて踊る「山鹿灯籠まつり」の最大の呼び物です。
10日は、市の職員およそ30人が千人灯籠踊りの会場となる地元の山鹿小学校に踊りで使われる「灯ろう」1000基を運び込み、準備作業を行いました。
灯ろうを手に取るなどして傷や汚れがないかを確かめた後、頭の上に灯ろうを固定するための赤いあごひもや、専用のLED電球などを1つ1つ取り付けていました。
作業にあたった山鹿市役所商工観光課の野中孝久さんは「体育館での作業なので蒸し風呂状態で大変ですが、協力して準備をしています。ことしの山鹿灯籠まつりは、数年ぶりに土日に開催されるので、多くの人に足を運んでほしい」と話していました。
山鹿灯籠まつり」は、次の土曜日15日から翌日曜日16日の2日間開かれ、「千人灯籠踊り」は、16日の夜に地元を中心とする10代から80代の女性たち1000人で披露されます。
一度でいいのですけど、灯篭をかぶり写真を撮りたいですね。