masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

茨城の被害

私も小学生の頃、水害の恐怖を体験して、他人事でないように思いました。
当時白川の氾濫がよく起こりました。
堤防の決壊もありましたし、堤防を越えて来る水害にも会いました。
今では、白川は3倍の広さになりました。
でも、私の生まれ育った場所は、今では川の底です。
この当時は写真が高額で残せなかったです。


9月12日 19時25分
常総市では鬼怒川が決壊し大きな被害が出ましたが、茨城県によりますと今回の大雨で県内では4つの河川が決壊し、16の河川で川の水が堤防を越えてあふれたことが県などのまとめで分かりました。
県などによりますとこの大雨で県内の河川では鬼怒川と、西仁連川、宮戸川、飯沼川、4つの川で堤防が決壊しました。
また、将門川や恋瀬川など鬼怒川水系や利根川水系を中心に16の川で川の水が堤防を超えてあふれました。
このうち鬼怒川では常総市の若宮戸地区で10日の午前6時すぎに川の水があふれました。
そのころ、市内の観測所ではおよそ5メートルの水位を観測し、わずか3時間の間で水位がおよそ3メートルも上昇していました。
また午後1時ごろ、三坂町地区で堤防が決壊したときには水位は8メートルを超え、急激な水位の上昇により、大きな被害が起きていました。
国は鬼怒川で決壊した堤防などを補強する工事を始めていて、今後2週間ほどで応急的な工事を終えたいとしています。
9月12日 19時4分
県のまとめによりますと、住宅の被害では常総市を中心に4564棟の住宅が床上まで水につかったほか、7184棟が床下浸水しました。
常総市ではいまも、5579世帯・1万5756人に避難指示を出しているほか、990世帯・2775人に避難勧告を出しています。
つくばみらい市の避難指示と境町の避難勧告は午前中に解除されました。
被害を受けた人たちの避難生活も続いていて、常総市と隣接している守谷市の避難所では避難者たちに地元の理学療法士が、体操の指導などを行いました。
県内では9の市と町でおよそ6000人が避難しています。
常総市では、およそ4500人が避難しています。
このほか、避難している人は、つくば市で695人、つくばみらい市で522人、守谷市で130人、下妻市で102人などです。
9月12日 18時44分
15人の行方がわからなくなっている茨城県常総市は、警察と連携して行方不明者を探す家族などからの相談に応じる窓口を市内の2か所に設置し、受け付けを始めています。
窓口が設置されたのは、水海道総合体育館と石下総合体育館の2か所です。
窓口には市と警察の担当者が常駐して行方不明者に関する情報を収集し、家族などからの相談に応じることにしています。
連絡先は、水海道総合体育館が電話番号0297−27−1211、ファックス0297ー27−1210。
石下総合体育館は電話番号0297−43−8311、ファックスが0297−30−5501です。