masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本市のミス 水道料金3600万円も過徴収

熊本市は晴れ時々曇りで、非常に蒸し暑く、最高気温は31.1度で、湿度70%でした。
県内、菊池で31.0度、人吉市で30.8度で、南小国で26.4度、阿蘇市乙姫で25.2度でした。
私の部屋は相変わらず30度から下がらず、扇風機を回しぱなしです。
県内の最高気温は玉名の31.3度でした。
さて、熊本市で水道料金3600万円を過徴収するミスがあったとかで、信じられないですね。
一桁のミスであればありそうかも知れませんけど、13万円を3600万円と間違えるとは、ミスとは通り越した過失ですよ。
たるみ過ぎです。誰も責任を取らない。
民間でしたら大変なことですよ。
しかし、そこの法人はよく3600万円の現金がありましたね。
熊本市上下水道局は25日、検針データの誤入力で、同市北区の法人1社の1カ月分の上水道料金を約3600万円多く徴収していたことを明らかにした。
実際の料金は約13万円だった。米村和哉局次長らが会見し謝罪した。
水道料金は2カ月に1回検針し、2分の1にした料金を毎月請求している。
水道局によると、委託業者が現場で確認した検針票の指針(積算水量)を、料金課の担当職員がシステムに入力する際、2万5549立方メートルを25万5549立方メートルと誤入力。
結果として、5月11日〜7月9日の使用水量が計23万894立方メートル(約7230万円)と算出された。
実際は894立方メートル(約26万円)だった。
システム入力後に担当職員本人と主査の2人で確認したが、誤りに気付かなかった。
7日に定期検針に訪れた委託業者が誤りに気付いたが、1カ月分の料金(3614万7578円)は8月25日に口座から引き落とされていた。
上下水道局は10日、法人に過徴収分を還付した。
他の引き落としには誤りはなかったという。
担当職員は「集中力が足りなかった」と話しているといい、今後は料金課長と補佐を加えた計4人で確認するという。
異常な水量が入力された場合に警告表示が出るなどのシステムの改修にも着手するとした。
米村局次長は会見で「公共料金の信頼性を損ねる行為。お客さまに多大なご迷惑をお掛けした。
再発防止に努める」と頭を下げた。(植木泰士)