masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

阿蘇中岳噴煙1600M

きょうも熊本市はよく晴れまして、日差しが強くて、室温が31度になりました。
夜になりますと、お外はひんやりしますけど、お部屋は熱気ムンムンです。
コンクリート壁から熱を感じます。
熊本市の最高気温は27.1度で、最低気温は14.1度でした。
お昼からまた扇風機を廻しました。
県内の最低気温は菊池で9.8度、人吉市で10.9度で、南小国で5.6度、阿蘇市乙姫で7.2度でした。
さて、阿蘇中岳は23日朝の噴火で、噴煙の高さが先月15日以来となる火口から1000メートル以上に達し、火口周辺に大きな噴石が飛散しているのが確認されました。

福岡管区気象台によりますと、阿蘇中岳は23日、午前3時前と午前6時すぎに小規模な噴火が発生し、それぞれ噴煙が火口から1400メートルと1600メートルまで上がっているのが確認されました。
噴煙が1000メートル以上に達するのは先月15日以来のことです。
午前3時前の噴火では、大きな噴石が火口周辺に飛散するのが気象庁のカメラで確認され、23日の現地調査でも火口の北西から西の地域にかけて大きな噴石が確認されました。
福岡管区気象台によりますと、マグマや火山ガスの動きで起きるとみられる「火山性微動」の振れ幅は、午前3時前の噴火の前にはおおむね小さい状態でした。
去年11月以降、噴火前の火山性微動は大きくなっていたことから、気象台では「今回は初めてのパターンだ」として、注意深く観察することにしています。
一方、気象台がおととい(21日)現地で行った調査では、二酸化硫黄の放出量は1日あたり300トンと少ない状態でした。
気象台では火山活動は依然活発な状態で今後も先月14日と同じ規模の噴火が発生するおそれがあるとして、火口からおおむね2キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するとともに、風下側では火山灰や小さな噴石に注意するよう
呼びかけています。