masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

アンドロイドに驚き 熊本市現代美術館に登場

きょうの熊本市は一日中ぐずついたお天気で、弱い雨が降ってました。
ここ数日と打って変わって冷や冷やした日になりました。
熊本市の最高気温は21.9度で深夜に出ました気温で、それから下がる一方で
最低気温は16.9度でした。
県内、菊池で16.0度、人吉市で16.1度で、南小国で13.9度、阿蘇市乙姫で13.6度でした。
気温の割には寒く感じました。
ところで、最近はロボットで案内をしたり、説明を行う企業が試考を行っていますけど、私はあまり好きでないですね。
これからは、どんどん人間に代わって、ロボットの時代になって行くのでしょう。
世の中味気ない社会になるのでは。
実在のファッションモデルをもとにした人型アンドロイド=熊本市現代美術館


熊本市中央区上通町の市現代美術館で開かれている「STANCE or DISTANCE? 
わたしと世界をつなぐ距離」展に3日、実在のファッションモデルをもとにした人型アンドロイド「コウカロイド」が登場。
人間そのものの容姿と動きで、見る人を驚かせている。
アンドロイドを通して、「人間であるためにはどうしたらよいか」を探求している知能ロボット研究の第一人者、石黒浩・大阪大特別教授の研究室が開発した1体。
身長180センチのコウカさんを3Dスキャンし、動作はパソコンで制御。
身体中の空気の量を調整することで、首をかしげ、まばたきをするといった繊細なしぐさを実現している。
2日の閉館後に設置作業をした同研究室の小川浩平助教は「コウカロイドのテーマは『美』。
人間離れした美しさを持つモデルをかたどったアンドロイドは、人間とどう違うのか、実際に見て感じてほしい」と話す。
人と人、人と社会との距離をテーマにした同展は12月6日まで。
最終日には、コウカロイドの動きに音楽や言葉を組み合わせたライブデモンストレーションもある。(小野由起子)