masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本県 きょうも各地で厳しい冷え込み

けさの県内は寒気の影響で高森町で氷点下4度2分を観測するなど多くの地点で最低気温が氷点下を観測する厳しい冷え込みとなりました。
けさの県内は寒気の影響で各地で気温が下がり、けさの最低気温は、▽高森町で氷点下4度2分、▽阿蘇市乙姫で氷点下3度8分、▽南小国町で氷点下3度5分と19か所の観測点のうち、13か所で氷点下まで下がりました。


熊本市中央区の熊本城でも雪が舞う中、観光客らが寒さに震えながら天守閣を見上げていた。
気象台によりますと、日中は高気圧に覆われて晴れ間が広がる見通しですが気温はそれほど上がらず、日中の最高気温は、▽天草市牛深で7.2度、▽熊本市で6.4度▽人吉市で5.0度、▽阿蘇市乙姫で2.3度となっていて、平年より4度ほど低くなっています。


真冬並みの寒さとなった県内は19日、断続的に雪が降り、九州自動車道八代ジャンクション─人吉インターチェンジ間が通行止めとなったほか、山間部を中心に積雪もみられ、チェーン規制が相次いだ。
雪などの影響でJR肥薩線くま川鉄道が遅れ、フェリーも一部欠航。五木村の小中学校各1校が休校し、20日も山都町の小中高校全11校が休校を決めた。


宮崎県境にある山都町の馬見原商店街は、自慢の石畳が真っ白になり、竹ぼうきで雪を掃く住民の姿も。
同町の蘇陽南小では昼休みに、児童たちが雪の舞う校庭へ駆けだし、雪合戦を楽しんだ。

さて、天草エアラインは、唯一保有する機材で16年間運航してきボンバルディアQ100(DHC-8-Q100)型機「みぞか号」が、2016年2月19日で退役することに伴い、2月7日に退役記念のチャーターフライトを実施する。


みぞか号は2000年3月23日就航。「かわいい」を意味する天草の方言「みぞか」を冠した機体は、同社唯一の機材として、天草−福岡線と熊本線、熊本−伊丹線の3路線を運航してきました。
2月19日で就航を終える天草エアライン天草市)のボンバルディア機(39人乗り、愛称・みぞか号)にちなみ、地元の飲食や雑貨などの業者が「ありがとうキャンペーン」と銘打ち記念商品を売り出している。
天草市起業創業・中小企業支援センター(アマビズ)が呼び掛け、6業者が応じた。


天草美容みぞかセット(アマケンテック)▽いちごロール(イソップ製菓)▽天草晩柑ストレートジュース(食の天草にじ)▽コースター(きぼうの家)▽石けん(アロマ&ハープCOO)▽記念バッジ(同)▽みぞか号マカロン(ル・ヴァン・リブレ)−の7商品(価格は150〜2300円)で、それぞれ「みぞか号引退記念」と印刷されたシールを貼っている。
各店舗のほか、市内の2ホテルで2月19日まで販売。20日就航の新機の「ようこそキャンペーン」も行う予定。
=2016/01/20付 西日本新聞朝刊=