masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

鉄釜由来?ヒジキの鉄分「9分の1」成分表改訂 読売新聞

きょうの熊本市は、午前中は曇り空で、次第に晴れて、気温は平年並みでした。
けさの最低気温は熊本市で1.3度で、最高気温は9.3度でした。
県内の最低気温、菊池で氷点下0.6度、人吉市で0.5度で、南小国で氷点下2.2度、阿蘇市乙姫で氷点下2.9度になりました。
朝NHKラジオで、きょうは夫婦の日と言われてますけど、また頭痛の日で
「2(ず)2(ツー)」の語呂あわせだそうです。
また、ツインテールの日で日本ツインテール協会が提案、
この日に男性は心を寄せる女性に二本のヘアゴムを渡し、受け入れた女性は自分の髪をツインテールにすることで応えるとされてるらしい。


さて、私は生協からよく「大豆とひじきの五目煮」を取り寄せてます。
大豆はたんぱく・食物繊維・ミネラル・必須アミノ酸が含まれていて、ひじきはカルシウムが豊富であり牛乳の約12倍!! 約半分が食物繊維であり、ごぼうの約7倍!!鉄分たっぷりで、レバー(鶏)の約6倍!!とされてます。
その「鉄分の王様」と呼ばれるヒジキの鉄分量が、国の食品成分表の改訂で大幅に減り、生産者や消費者に戸惑いが広がっている。
加工する釜を、昔ながらの鉄製でなく、現在主流のステンレス製で調べたところ、9分の1になった。
豊富だとされる鉄分が釜に由来するものだった可能性がある。
文部科学省は昨年末、食材の栄養成分をまとめた「日本食品標準成分表」を5年ぶりに改訂した。
食習慣や製法の変化などに対応し、大きく見直した。
干しヒジキの鉄分量は前回まで、100グラムあたり55ミリ・グラムだったが、今回は同6・2ミリ・グラムに減った。
これまで、乾燥前にヒジキを煮たり蒸したりする際、鉄釜を使っていたが、
今回は一般的に使われているステンレス釜で調べた。
鉄釜でも調べたところ同58・2ミリ・グラムと前回の数値と同等で、ヒジキの鉄分は、釜の種類で変わるという結果になった。
「切り干し大根」の鉄分も減少また、「切り干し大根」の鉄分も9.7mgから3.1mgに減少。
これは、鉄製の包丁が減りステンレス製の包丁が普及したのが原因だとみられている。
同じく成分表よりひじきの栄養価を一部抜粋します。
画像今回判明した釜(鍋)の材質別の「ほしひじき」の鉄分量

鉄分(g / 可食部100mgあたり)

ステンレス釜、乾 ----------6.2
ステンレス釜、ゆで --------0.3
ステンレス釜、油いため-----0.3
鉄釜、乾 ----------------58.2
鉄釜、ゆで------------------2.7
鉄釜、油いため--------------2.9