masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

日銀、景気判断引き下げ 追加緩和は見送り

きょうの熊本市は良く晴れて、お昼の気温は平年並みでした。
けさの最低気温は熊本市で2.7度で、最高気温は16.1度でした。
県内の最低気温、菊池で氷点下0.5度、人吉市で0.1度で、南小国で氷点下1.6度、阿蘇乙姫で1.2度でした。
昨日は春分間近で阿蘇山に雪が降りました。 [熊本県]


雲間からのぞいた陽光に一瞬、雪の頂を輝かせた阿蘇山の米塚=14日午前10時すぎ、杵島岳中腹から撮影
熊本県阿蘇山は14日午前、白い雪景色に染まりました。
春分の日(20日)を間近にした突然の寒の戻り。
観光客はぶるっと震えながらも、予期せぬ“白い春”を楽しんでました。
雪は一昨日夕から、ちらちら舞い始め、夜にふぶいた。
夜明け、杵島岳の山系にある米塚も、野焼きを終えて黒くなった地肌が雪をかぶり、白い斜面を見せた。
=2016/03/15付 西日本新聞
さて、日銀は15日、金融政策決定会合を開き、金融緩和策の現状維持を賛成多数で決めました。
マイナス金利政策が国内景気や物価に及ぼす影響をもうしばらく見定める必要があるとして、追加金融緩和を見送りました。
年明け以降の円高・株安や中国経済の減速で、輸出や生産が失速しているため、景気判断については、これまでの「緩やかな回復を続けている」との表現から「基調としては緩やかな回復を続けている」と小幅に下方修正しました。
2014年4月以来、23カ月ぶりの下方修正。
また、この日の会合では、短期国債などで運用する投資信託「MRF(マネー・リザーブ・ファンド)」の運用資産残高をマイナス金利の適用対象外とすることも決めた。
MRFは証券口座の決済機能の役割を果たしているが、MRFが主に運用している短期国債などの利回りが低下し、元本割れのリスクが高まっていたため、証券業界がマイナス金利の適用除外とするよう求めていた。【中井正裕】