masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

月例経済報告 景気判断 5か月ぶりに下方修正

きょうの熊本市は一日中曇り時々晴れて、お昼の気温は平年より低かったです。
けさの最低気温は熊本市で5.4度で、最高気温は14.0度でした。
県内の最低気温、菊池で2.8度、人吉市で2.7度で、南小国で氷点下0.6度、阿蘇乙姫で氷点下1.2度でした。
県下、最高気温が平年より3度以上低かったです。


ところで、嘉島町下仲間の緑川河川敷で、菜の花が長さ約300メートル、幅数十メートルにわたって、一面を黄色に染めている。
城南橋と釈迦堂橋の間で、熊本河川国道事務所によると、自然に生えそろったものだという。
青空が広がった24日は、家族連れやカップルらが次々に訪れ、菜の花の“黄色い海”の散策を楽しんでいた。
見ごろは4月上旬まで。熊本河川国道事務所緑川下流出張所TEL096(357)1797。(大倉尚隆)
さて、政府はいつもおきまりの文句で「景気は緩やかな回復基調が続いて・・・」と、何年言い続けるのでしょうかね。
景気が悪いので、思い切った抜本的対策をしますと言わないのですかね。
それに、株価の下落で日本全国のどのくらいの人が影響するのでしょうか。
政府は、今月の月例経済報告で、このところ個人消費が停滞していることなどから、「景気は緩やかな回復基調が続いているものの弱さもみられる」とし、景気判断を5か月ぶりに下方修正しました。
今月の月例経済報告では、まず、『個人消費』について、株価の下落や賃金の伸び悩みなどを受けて、「消費者マインドに足踏みがみられ、おおむね横ばいとなっている」として、先月に比べて判断を下方修正しました。
また、『企業の収益日本全国の』も、中国をはじめ新興国経済の減速などを受け、製造業で低下していることから下方修正し、『企業の業況判断』も「このところ一部に慎重さが増している」として下方修正しました。
一方で、『企業の設備投資』は「持ち直しの動きがみられる」に上方修正し、『輸出』も、アメリカ向けの自動車が増えたことなどから、「おおむね横ばいとなっている」に上方修正しました。
こうしたことから、政府は、「景気は緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さもみられる」とし、景気判断を去年10月以来、5か月ぶりに下方修正しました。
国内景気の停滞や世界経済の先行きに対する懸念などを背景に、このところ政府や与野党から来年4月の消費税率の引き上げに慎重な意見も出ているだけに、今回の景気判断の下方修正はこうした議論にも影響を与えそうです。