masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

「熊本地震」 益城町で震度7 熊本市震度6弱 

14日午後9時26分ごろ、益城町震度7熊本市などでも震度6弱となるなど熊本県を中心に西日本の広い範囲で強い揺れを観測した。
県内では午後10時7分ごろにも震度6弱を観測するなど、その後も余震とみられる強い地震が続いた。
県災害対策本部によると、15日未明までに県内の病院で9人の死亡が確認された。
とにかく生まれて初めての経験で、とても怖かったです。
私は突然の揺れで、ただただ、なすすべがなくテーブルにしがみ付いてただけです。
それに、余震が強い揺れで、一晩中眠れない状態でした。
夜通しでニュースを見てました。
NHKアナウンサーは、今まで熊本で勤務してた人ばかりでした。
坂梨哲士・厚井大樹・田所拓也・富永禎彦・新井秀和アナウンサーでした。


気象庁によると、日本国内で震度7を観測したのは東日本大震災の2011年3月11日以来。
蒲島郁夫知事は14日午後10時40分、自衛隊益城町への災害派遣を要請。
九州各県の消防に緊急消防援助隊の派遣を求めた。
15日午前2時現在、県内の避難者は約2万3千人。
益城町では、家屋が10戸以上倒壊して多くの住民らが下敷きになったとみられる。
熊本市でも一部で家屋など倒壊。
病院で手当てを受けた人は少なくとも100人以上に上るとみられる。
JR九州によると、九州新幹線熊本市熊本駅─熊本総合車両所間で、下り回送列車が脱線。
新玉名駅近くで緊急停車した影響で乗客58人が同駅まで歩いて移動した。
15日は始発から運転を見合わせる。
県内の九州自動車道、南九州道は通行止め。一般道では陥没や亀裂が生じた。
一部では停電、断水も続いている。15日の休校を決めた小中高校も相次いだ。


気象庁によると、震度7地震震源地は熊本地方で、震源の深さは約11キロ。
地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・5と推定される。
後から発生した震度6弱地震は余震とみられ、その後も各地で強い地震が続いた。

熊本で震度7 今後1週間は激しい揺れ伴う余震のおそれ
14日から15日未明にかけて震度7震度6強の地震が相次いだ熊本県では、その後も体に揺れを感
じる余震とみられる地震が続いています。
気象庁は今後も1週間程度は、激しい揺れを伴う余震のおそれがあるとしてます。


気象庁によりますと14日夜9時26分ごろ、熊本県熊本地方の深さ11キロを震源とするマグニチュード6.5の地震があり、熊本県益城町震度7の激しい揺れを観測しました。
また、震度6弱の揺れを、熊本市の東区、西区、南区、玉名市宇城市西原村で、震度5強の揺れを熊本市中央区、北区、菊池市宇土市合志市美里町大津町菊陽町、御船町、山都町、氷川町で観測しました。
また、熊本県と宮崎県の各地で震度5弱の揺れを観測しました。
熊本県ではその後、余震とみられる体に揺れを感じる地震が続いていて、15日午前0時すぎには、熊本地方の深さ10キロを震源とするマグニチュード6.4の地震熊本県宇城市震度6強を、熊本市南区熊本県氷川町で震度6弱をそれぞれ観測しました。
また、午前5時10分ごろには、熊本県で震度4を観測する地震が起きています。
気象庁が午前6時現在でまとめた地震の回数は、最大震度7が1回、震度6強が1回、震度6弱が1回、震度5弱が2回、震度4が14回で、震度3から1を含めると体に揺れを感じる地震の回数は合わせて104回に上ります。


熊本・益城町役場で自衛隊が炊き出し
4月15日 6時49分
震度7の揺れを観測した熊本県益城町の町役場では早朝から、自衛隊の隊員らが炊き出しを行っています。
町の災害対策本部が置かれている益城町役場では15日午前6時ごろから、陸上自衛隊の隊員らが炊き出しを始めました。
隊員らはおよそ700人分の米を大きな釜で炊き、スコップでかき混ぜたあと、保温するための箱に次々と詰めていきました。
炊きあげた米は町内各地に設けられた避難所に届けられ、避難者たちにふるまわれるということです。