masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

熊本地震1週間 避難9万人超、死者48人

熊本地震の被災地は21日、一連の地震の始まりとなった14日夜の「前震」から1週間を迎えた。
家屋倒壊や土砂崩れで48人が死亡したほか、避難中のエコノミークラス症候群など震災関連死も11人に上る。
家屋被害は深刻で、約9万2千人が避難したまま。ライフライン復旧が進まず、避難所生活の長期化は避けられない。


広い範囲で強い余震が続き、県民の不安は深まっている。
熊本地震は14日午後9時26分ごろ、益城町で最大震度7を観測した前震で始まった。
20日までに震度1以上は700回を超えた。
このうち、震度6弱以上が6回。16日未明、益城町西原村で再び震度7を観測した本震が発生し、被害は拡大した。


県警によると、犠牲者が最も多かったのは家屋1026棟が全壊した益城町で20人。
大規模な土砂崩れが起きた南阿蘇村では14人が亡くなった。
陸上自衛隊などは、連絡が取れない2人の行方不明者捜索を続けている。
震災関連死では、阿蘇市で避難所のトイレで倒れた女性が死亡したほか、熊本市車中泊した女性がエコノミークラス症候群で亡くなるなどのケースがあった。
県災害対策本部によると、20日午後1時半現在で地震による重軽傷者は約1100人。
避難者は623カ所で9万2314人。


宇土市、南阿蘇村など6市町村が一部地区に避難指示を出した。
多くの小中高校の休校も続いている。
県内の約9万8千世帯で断水が続き、西部ガスは約10万5千世帯で供給停止。
停電は午後7時20分までに全て解消した。
交通機関のうち、熊本空港発着便、路線バスなどは再開したが、九州新幹線は全線復旧に至っておらず、
JR豊肥線は寸断した。
九州自動車道は植木─八代インターチェンジが通行止め。復旧の見通しは立っていない。(熊本地震取材班)