masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

熊本地震 損壊家屋、1万棟超 

熊本地震で多くの建物が倒壊した西原村の布田地区(小型無人機で撮影)=20日(大倉尚隆、横井誠)
損壊家屋、1万棟超 熊本地震の写真、図解


熊本地震で被災した県内の家屋が1万棟を超えることが22日、県のまとめで分かった。
14日と16日に震度7を観測した益城町が5400棟を占めるが、被災家屋の調査が進んでいない市町村も多く、被害はさらに広がる見通しだ。
阿蘇村では不明者2人の捜索を再開。阿蘇市で震災関連死が1人増え、県内で計11人となった。


天候が回復した被災地では、ボランティア活動が加速した。
県災害対策本部によると、県内の家屋被害(午後1時半現在)は全壊1527棟、半壊1410棟、一部損壊2442棟など。土砂崩れが相次いだ南阿蘇村、阿蘇市などは「多数」「調査中」と回答しており、同本部は損壊の程度を分類できていない家屋を含め、県全体の被害は1万200棟程度に上るとみている。
益城町のほかに被害が大きいのは、西原村が全半壊計約1400棟、南阿蘇村は計400〜500棟両村は一部損壊も「多数」としている。
3町村はいずれも仮設住宅の建設を県に要望。
県は22日、西原村に約50戸を建設すると発表した。
仮設住宅の具体的計画は初めて。東日本大震災の建設実績を踏まえ、県は「2000戸程度が必要」と推計。
被災地の必要戸数を調べているが、完成までに時間がかかる恐れがある。
県内の避難者数は602カ所に約8万1千人。
断水は約4万3千戸、西部ガスも約9万世帯で供給停止が続いている。
行方不明者がいる南阿蘇村の高野台団地では、21日の雨で捜索を見送っていた自衛隊、警察、消防が22日、24時間態勢の捜索を再開した。同村の阿蘇大橋周辺でも、無人重機を動かした。
気象庁によると、14日夜の震度7から22日午後までに、震度1以上は800回を超えた。
県内は低気圧から延びた前線の影響で、23日夕から24日にかけて雨の見込みで、土砂災害に警戒が必要という。
熊本地震取材班)