masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

くまモン 小峰城へお礼に

熊本県内は20日、高気圧に覆われて気温が上昇。
熊本地震で被災した益城町では青空の下、ボランティアたちが熱中症に気を付けながら、がれきの撤去作業などに汗を流していました。
きょうの最高気温は熊本市29.0度、益城町27.8度、南阿蘇で25.4度まで上昇し、夏本番のような暑さとなりました。
同町宮園の家屋倒壊現場では、県内外のボランティア9人が瓦や木材の片付けに奮闘してました。
一連の熊本地震では、20日は午後10時までに震度1以上の地震が、熊本県などで13回起きるなど活発な地震活動が続いています。
特に今朝6時の震度3は熊本西区で起こり、目が覚めました。
もう地震恐怖症です。


熊本県ご当地キャラクター「くまモン」が20日白河市小峰城を訪れ、熊本地震への支援に感謝の気持ちを伝えました。
国の特別史跡に指定される熊本城の石垣は、先月の地震でおよそ50か所が崩れるなど深刻な被害が出ていて、1日も早い修復が望まれています。
5年前の震災で石垣が崩れた小峰城がある白河市は、熊本地震のあと、石垣の修復方法についてアドバイスを行ったことから、20日熊本県ご当地キャラクター「くまモン」が小峰城を訪れ、感謝の気持ちを伝えました。


くまモン鈴木和夫市長の案内で城を見て回り市長からボードを使って、震災直後の石垣がくずれた様子や、崩れた石に番号をつけて元の場所に戻していることなどの説明を受けると、手を口に当てて驚いていました。
そして、市長が「城は文化と誇りの象徴なので熊本城も再建のためにがんばってほしい」と伝えると、くまモンは「えいえいモン!」と拳をあげていました。
そのあと、市長からは、くまモンがデザインされた白河だるまが手渡されました。
くまモンは21日から2日間、白河市で開かれるご当地キャラクターの催しに出演する予定で、熊本地震の後、東北でのイベントに出演するのは今回が初めてだということです。