masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

山鹿灯籠まつり

きょうの熊本市は、午前中は不安定なお天気で18ミリの雨が降りましたけど、お昼からから晴れました。
気温は上がらず、猛暑日までにはなりませんでしたけど、湿度80%でとても
蒸し暑かったですね。
各地の最高気温は熊本市で33度0分、菊池で32度3分、水俣で34度2分、
人吉で34度7分となりました。
また、益城で31度3分、南阿蘇で32度7分となりました。
一連の地震で、きょうは震度2が1回、震度1が2回発生しました。
ところで、女性たちが和紙でできた灯ろうを頭にのせて踊る山鹿市恒例の夏祭り、「山鹿灯籠まつり」が、15日から始まりました。
祭り初日の15日はまず、地元の大宮神社の境内で保存会の女性たち、18人が拝殿に向かって踊りを奉納しました。


また、市内の27か所には「奉納灯籠」と呼ばれる大型の灯ろうが飾られました。
熊本地震からの復興を願い、一連の地震で被災した熊本城や阿蘇神社をかたどった灯ろうもあります。
ことしは、「山鹿元気プロジェクト」のアドバイザーでデザイナーの山本寛斎さんも祭りに参加し、灯籠に加え、山本さんがデザインした衣装を身につけた女性たちと会場周辺を練り歩き、祭りを盛り上げました。
祭りは16日、最大の呼び物、「千人灯籠踊り」が行われますが山本さんは「みんな目がキラキラしているのでうまくいくんじゃないかな」と話していました。
私は山本さんのデザインは大反対です。
チャラチャラして、山鹿灯篭まつりの趣旨にも合わず、もっと伝統を大切にするべきです。
景行天皇が九州を巡幸しているとき、加茂の浦の湖(現山鹿市内)で濃霧が立ちこめ、一行は進路を見失ってしまった。
このとき、地元住民が松明を灯して一行を大宮神社のところまで導いた。
この松明がのちに灯籠となって神社に奉納されたのです。

来年は岡山のお友達に来てもらい、見物に行きたいですね。
わたしは、方向音痴に乗り物音痴で、ひとりで行くのは不安です。