masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

県動物管理センター 被災ペットの収容限界に

被災した犬や猫を保護している施設がパンク状態となっています。
施設を運営している県は新しい飼い主を探す取り組みを行っているほか、全国の自治体に対しても協力を呼びかけています。
植木や建物につながれた中型犬や大型犬、聞こえてくる鳴き声はどこか悲しげです。
建物に入るとぎっしりと並んだケージのなかで子猫たちが退屈そうに動き回っていました。


ここは熊本市東区にある県動物管理センター。
熊本市を除く県内の保健所などで保護された犬や猫の一時預かりや、新しい飼い主への譲渡を行っています。
一方で、引き取り手の無い犬や猫を殺処分する施設でもあります。
しかし4月の地震以降、住宅地などで保護された犬や猫が急激に増加。
被災し、飼い主とはぐれたペットなのか、それとも処分の対象となる野良犬、野良猫なのか区別がつかないこともあり県は当面の処分を見送り、返還や譲渡に積極的に取り組んできました。
これまでに保護した1600匹近くのうち6割以上を返還、譲渡してきました。
地震発生から5カ月、センターで保護しているのは幼いものから成長したものまで様々な種類の犬と猫合わせて300匹以上。
新しい飼い主への譲渡を前提とした保護を行うには施設の構造、敷地の広さ、人手などあらゆるものが足りない状況です。
このような現状を受け、県は全国の都道府県や政令市などに被災ペットの受け入れの協力を要請しました。
その一方で、センターで譲渡会を行い新しい飼い主を探すことも積極的に進めています。
地震発生から5カ月、大切な日常が戻っていないのは人間だけではありません。