１０月に入っても、暑い日が続いています。
水俣市では３２．９度を観測し、１０月の最高気温を更新するなど、各地で真夏日となりました。
最高気温が３１．２度と、５日連続で真夏日となった熊本市。
木々の葉が色づき始めている中で、歩きながら汗を拭いたり、うちわで扇ぐ姿が見られました。
気象台によりますと、午後０時半すぎに水俣市で３２．９度を観測し１０月の最高気温を更新したほか、天草市牛深で３２度、あさぎり町上で３１．７度など、１１の観測地点で真夏日となりました。
ところで、猛烈な台風１８号は、現在、東シナ海を北上していて、あすには、強い勢力で九州に接近する見込みです。
台風が熊本県に最も接近するのは、あすの朝から昼前にかけてとなりそうです。
台風の接近に伴って、牛深港と鹿児島の蔵之元を結ぶ三和商船のフェリーなどが午後は全便欠航となっています。
海上では、あすの朝から南よりの風が非常に強く吹き大しけとなりそうです。
あす、県内で予想される最大瞬間風速は３０メートル海上を中心に暴風や高波などに警戒が必要です。
一連の地震で、きょうは震度1が1回発生しました。
