masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

公金着服の職員を懲戒処分せず自己退職に

白子町長は信じがたい寛容な態度ですね。
たぶん、小さい役場で町長は顔見知りで、親交があったことからでしょうね。
市役所だったら課長さんなどが並んで頭を下げる事態だったでしょう。
470万円の窃盗を行い、返金したのでお咎めなしとは。
5万や10万くらいならある程度理解できます。
子どもの健康上などとのことで、ストレスでギャンブルに使ったなどと言う理由で、
自己退職になれば、示しがつかないのではないでしょうか。
生活などに苦しくて、どうしても必要で着服したとかなら、少しはわかりますけど。
世の中たくさんの人が、色んな不安や悩みやストレスを抱えてるものです。
まして、派遣社員でなく町職員で身分が保証されてるのに。
千葉県白子町が町民税の還付金などおよそ470万円を着服していた職員を懲戒処分とせず、自己退職を認めていたことがわかりました。
白子町によりますと、税務課の34歳の男性職員がことし5月から先月にかけて、役場の金庫から町民税の還付金など合わせておよそ470万円を着服していたことが明らかになり、この職員は町の調べに対し子どもに健康上の問題があって将来に不安を感じ、ストレスからギャンブルなどに使ってしまった」と説明したということです。
町は、職員が着服した金額を返済したことなどから懲戒処分とせず、先月末付けで自己退職を認めました。
人事院の指針では、公金を横領するなどした公務員は懲戒免職処分にするとしていますが、町では「懲戒処分を行うかどうかは、任命権者である町長が判断することになっていて問題はない」と話しています。