再春館はイルミネーションを再点灯させます。

昨年まで同場所で開催していたサンクス・イルミネーションではございません。
ドライブスルーでの鑑賞は実施いたしません。ご了承ください。
いままで通りとは、いきませんがいま一度、がんばります。
400年に一度の震災に見舞われたふるさと熊本。

震源地益城に本社を構える再春館では、社屋や工場がずいぶん傷んでしまいました。

７ヵ月間みんなで力を合わせ走り続けてきました。
熊本の復興は確かな足取りで前へ進んでいます。
けれど、被害の大きかった、益城、御船、阿蘇では、まだまだ支援の必要なところも多く、明るさを取り戻そうと懸命にがんばっています。

被災地でともに生きる企業として、ふるさとのみなさんがほんの束の間でも明るさを取り戻せるようななにか、できることはないだろうか。
12月は、クリスマスが待っています。
そう。私たちには、イルミネーションがあった。
ただ、倉庫に置かれたイルミネーションの機材もすくなからず被害を受けました。

昨年までのような、大規模な光の歓待はできません。
ドライブスルーもできません。
それでも、灯を点すことに意味がある。
「今年もやるんだよね」
「今年こそ、やらなきゃ！」
「ひとりでもやるぞ！」
それは、再春館社員一同の願いでもありました。
熊本中が、きらきらと甦る
再生のときを祈って、再春館はイルミネーションを再点灯させます。
これからも、ここ熊本で。

■点灯期間：12月25日（日）まで
■点灯時間：17時30分〜21時
■点灯場所：再春館ヒルトップ