masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

不知火夢ロマン 塩トマト

トマト農家 池田博光さん(65歳・宇城市
宇土半島南側の付け根あたり、宇城市不知火町のごく限られたエリアで 栽培されているのが、JA熊本うきのオリジナル塩トマトブランド「不知火夢ロマン」。
過酷な条件が生み出した甘みの強い塩トマト
現在65歳の池田さんは、就農して50年近くになります。
以前はプリンスメロンを作っていましたが、30歳の頃にトマトに転作。
以来、一貫してトマト作りに励んできました。
池田さんの畑は干拓地にあり、海に極めて近く、昔は塩田があったような場所だったとか。そのため、土壌に塩分が蓄積されることで起こる塩害に悩まされていたといいます。
そこで育った大きくなりきれないトマトは、規格外品として扱われていた時期もありました。
しかし、食べてみると抜群に甘くて、うま味が強く、少し塩気も感じられる特徴的な味が市場関係者の目に留まり、希少価値も手伝って高い人気を得るようになりました。
塩トマトがブランド化された20年ほど前のことです。

限られた場所でしか作れないプレミアム性
塩トマトの中でも、特に糖度の高いものだけを選別したのが、JA熊本うきのオリジナルブランド「不知火夢ロマン」です。塩トマトをセンサーにかけ、1個1個の糖度を測定。10度以上がプレミアム塩トマトとして黒箱に、9度が赤箱に、8度が緑の箱に詰められます。ちなみに、普通のトマトの糖度は5度前後です。
通常、高糖度トマトは栽培時に与える水分の量を極限まで抑えることで作られます。
しかし、塩トマトは水管理もさることながら、塩分とミネラル分を豊富に含んだ土壌が栽培に不可欠な要素。
海の近くであればどの畑でもいいというわけではなく、一定の条件をクリアした場所でしか作ることができません。
「畑としては決して恵まれた環境ではありません。でも、農産物を育てるには過酷な環境が、結果的においしいトマトを育んでいるのです。たまたま、そういう環境の畑であったことに今は感謝しています」
池田さんが管理する約45アールの塩トマトのハウスには、1万5000株の苗が植えられています。
そこから収穫されるのは1シーズンにつき約16トン。
ピークを迎える3〜4月には1日に400キロほどを収穫する日もあります。
ただし、これは一般的なトマトのハウスと比べると半分以下の数字。
生育のスピードが遅くサイズも小さいため、収穫する重量で比較するとそれだけの差が出てしまうのです。
しかし、過酷な条件の下、ゆっくりと育つことで、濃厚で実の詰まったトマトとなります。
果皮は固めで、甘みだけでなく適度な酸味が爽やかなおいしいさを印象づけます。
ほのかな塩味がコクとうま味を引き立てるのも、他の高糖度トマトとの違いです。

不知火夢ロマン 塩トマト
『不知火夢ロマン』は、不知火海に面したごく一部の地区でしか生産できない塩トマト。
うっすらと塩分が吹き出す土壌で極限まで水分を抑制して栽培。
一般のトマトより実は小ぶりで硬く引き締まり、ミネラル分が多く糖度が高いのが特徴です。
糖度が普通のトマトよりも高く、8度以上10度未満。
そのままで、驚くほどの美味しさです。
※1箱1kg(10玉〜16玉入り)でお届けいたします。
販売価格(税込): 3,000 円
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