masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

南阿蘇・一心行の桜が“開花宣言”(熊本県)

きょうの熊本市は、未明から夜7時頃まで雨が降りました。
最低気温は平年よりかなり高くて、湿気が多いです、。
きょうは最高気温が昼間でなく、夜中に記録されました。
県下の最低気温はあさぎり町で14度5分、南阿蘇村で10度2分、阿蘇市乙姫で8度6分、益城で12度4分、南小国町で9度1分、菊池市で12度4分、人吉で14度2分、熊本市で13度4分でした。
各地の最高気温は熊本市で21度0分、菊池で20度6分、人吉で20度0分、水俣で21度2分、八代で15度1分となりました。
また、南小国で15度3分、阿蘇市乙姫で14度1分、益城で19度7分、南阿蘇で15度3分となりました。
なお、牛深で19度5分となりました。
きょうは、一連の熊本地震で、震度1以上は1回も発生しませんでした。

ところで、南阿蘇の「一心行の大桜」が開花したとのことです。
もう10年近く前に見に行きましたけど、まだよく咲いてなく、菜の花がきれいだったことが印象的でした。
阿蘇桜さくら植木まつり運営委員会は8日、樹齢400年とも言い伝えられる「一心行(いっしんぎょう)の大桜」の開花宣言をしました。昨年より8日遅い。
例年は開花から数日で満開になるとのことです。
樹齢400年以上とされる熊本県阿蘇村中松のヤマザクラ一心行の大桜」。
村内に大きな爪痕を残した昨年の熊本地震とその後の豪雨にも耐え、薄紅色の花をほころばせた。
桜は1584(天正12)年、薩摩の島津氏との戦で討ち死にした阿蘇家家臣、中村伯耆守惟冬[ほうきのかみこれふゆ]の子孫が植えたとされる。
戦死者の霊を弔って「一心に行をおさめた」ことから名付けられたという。
昨年6月の豪雨で近くの御竈門山[おかまどやま]が大きく崩れ、土砂が押し寄せたが、桜は無事だった。
幾度も水害を乗り越え、2005年の台風では幹が1本折れながらも花を咲かせ、
地元では「災害復興の象徴」でもある。