masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

相良村で一番茶の初摘み

きょうの熊本市は、一日中小雨が降りました。
久しぶりに最高の気温が20度を切り暖かさを感じませんでした。
昨日より6度も低くなりました。
熊本では最高気温が深夜に記録され、最低気温が夜中になり、下がる一方でした。
新聞と段ボールを出す予定でしたけど、来週までお預けで片付きません。
県下の最低気温はあさぎり町で14度2分、南阿蘇村で11度2分、阿蘇市乙姫で11度7分、益城で13度3分、南小国町で12度1分、菊池市で13度3分、人吉で14度4分、熊本市で14度5分でした。
各地の最高気温は熊本市で19度9分、菊池で19度1分、人吉で18度4分、水俣で15度2分、八代で19度9分となりました。
また、南小国で15度9分、阿蘇市乙姫で15度4分、益城で18度3分、南阿蘇で16度1分となりました。
なお、牛深で19度3分となりました。
きょうは、一連の熊本地震で、震度1以上は1回も発生しませんでした。

ところで、球磨郡相良村で25日、一番茶の初摘みが行われました。
生育は順調で出来の良いお茶が期待できそうです。
球磨地方は県内最大のお茶の産地で、栽培面積およそ300ヘクタール荒茶の生産量で300トン県内生産量の35パーセントを占めています。
特に相良村初神地区は最も早く茶摘みが始まる地域のひとつです。
茶摘みをした信國敏彦さんは200アールでお茶を栽培していて、このうち10アールで12〜13センチに伸びた緑の新芽の一番茶の初摘みが行われました。
今年は適度に雨が降り霜の被害もほとんどなく天候にも恵まれました。
いつもの年よりは一週間ほど遅い初摘みとなったものの、生育は順調で香り高い良質な新茶が期待できるということです。