masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

宇城市でマンゴーの出荷が最盛期

05月13日 17時34分
熊本県宇城市では、地元の特産品であるマンゴーの出荷が最盛期を迎え、生産者が収穫作業に追われています。
熊本県宇城市三角町では、10年前から4軒の生産者が、合わせて40アールの農業用ハウスで「アーウィン」という品種のマンゴーを栽培していて、今出荷の最盛期を迎えています。


このうち岩本利子さんの農業用ハウスでは、マンゴーが重さ400グラムほどに成長し、赤く熟して甘い香りを漂わせていて、岩本さんが実の表面を傷つけないよう1つずつ丁寧な手つきで収穫していました。
「JA熊本うき」によりますと、ことしは天候に恵まれたことから、糖度が16度から18度の非常に甘く濃厚な味わいのマンゴーが出来ているということで、例年通りのおよそ4トンの出荷量を見込んでいます。
岩本さんは「ことしも甘くおいしいマンゴーが出来ました。皆さんにぜひ味わってもらいたいです」と話していました。
この地域のマンゴーの出荷のピークは6月上旬まで続き、主に東京や東北地方へ出荷されるほか、宇城市内にある道の駅や直売所でも購入できるということです。